概要
題名: Yuki Kajiura LIVE vol. #21~60 Songs~ 愛知
日時: 2025年8月17日(日)
出演:
- 梶浦由記 / FictionJunction
- Vocal: KAORI, YURIKO KAIDA, Joelle, LINO LEIA
- Guest Vocal: KOKIA, 鈴木瑛美子
- FRONT BAND MEMBERS: 是永巧一 (Guitar), 佐藤強一 (Drums), 髙橋“Jr.”知治 (Bass), 今野 均 (Violin), 赤木りえ (Flute), 中島オバヲ (Percussion), 大平佳男 (Manipulator)
場所: 愛知県・名古屋市港区金川町3−5 COMTEC PORTBASE




KOKIA出演部分の内容
- 曲「Rainbow」(The Works for Soundtrack / 梶浦由記)
- 曲「nostalgia」(Destination / FictionJunction YUUKA)
備考: MC部分は断片的に書いています。また、細かいニュアンスが異なる可能性があります。
梶浦: ゲストボーカル、KOKIA!
( 観客が拍手 )
梶浦: Rainbowという曲は、本当に一番初めにKOKIAさんとご縁を頂いた曲で、ワン・ディケード以上前の……。KOKIAさんがデビュー前で、「KOKIA」という名前でデビューする、という話をお聞きしたのを覚えているくらい昔の話です。
- 注釈: ワン・ディケード(one decade)は「10年」で、実際の月日としては約27年前。
KOKIA: むかーしむかしです。
梶浦: 映画の、BGMのメインテーマでした。当時のKOKIAさんは、髪型がすごいショートカットで。
KOKIA: そうですね、ワカメちゃんカットでした。
梶浦: そしてnostalgia。元々はFictionJunction YUUKAの曲で、YUUKAさんが歌うときのnostalgiaは、秋の風景に可憐な少女がいて、儚い少女が主役なイメージ。でも、KOKIAさんが歌うときは「幻想庭園ノスタルジア」みたいな。眼の前に幻の庭園が広がって、KOKIAさんの世界に入り込んでしまう。歌う方によって風景が変わり、歌の力というより、歌う人の力で世界を変えてしまうんだなって。
梶浦: 今日は、KOKIAさんに聞きたいことがあります。一つお題を決めて、皆さんに質問しています。本日のお題は、「メランコリックに、もの悲しくなったりしませんか?」と聞きたかったんですが、まだまだ暑いのでそんな感じでもないですね。
梶浦: なんとなく、「夏の終り。蝉の声も聴こえなくなってきた」。そんな時期を想像していただいて、「夏がく〜れば思い出す〜♪」の続きを。
KOKIA: いっぱいあるなぁ。「夏がく〜れば、思い出す〜」。これ、私と梶浦さんは一緒だと思います。夏といえば…… サマーガール! 梶浦さん、お誕生日おめでとうございます!
( 観客が拍手 )
梶浦: ありがとうございます。
KOKIA: 夏が来る前から「ワクワク♪ ドキドキ♪」。「この夏も私は大きくなった」みたいな感じです。
梶浦: なんか良いですね。夏生まれは、夏に歳をとる。
KOKIA: nostalgiaを歌わせていただいて想ったのは、夏が来ると蝉の声とか。子供たちが家路につく音。街に溢れる夏の音のようなものに惹かれます。
KOKIA: 夏の一ページが、音で回想されていく。記憶に残っていく感じがします。コンサートに来られたお客様も、この2025年の夏が、そういった思い出になっていくんじゃないかな?
( 観客が拍手 )
梶浦: 音楽家ならではの答えですね。
梶浦: もう一曲の「風よ、吹け」も夏っぽい曲。もともとNHKのドラマだったものが映画化されて、その映画のエンディング曲として作った曲。「どなたに歌って貰おう」って凄く悩んだんですよね。映画が重たい内容のテーマで。「自由になりたい女性の叫び」、そういう歌を歌っていただける方を考えたときに…… 「あ、KOKIAさんだ」と思い付きました。そうしていたら、KOKIAさんに引き受けてもらえました。
- 曲「風よ、吹け」(The Works for Soundtrack Ⅱ /梶浦由記)
備考: セットリスト情報は公式情報より。